zSuperRecorder全設定

zSuperRecorderの1〜41ある設定全ての解説並びに設定を用意した理由などを説明します。

zSuperRecorderエディション比較2014.10.22更新

full_menu・言語選択

 1.言語選択(アプリ内言語設定)

端末には言語設定がありますが、これはXPERIAシリーズ以外は母国語と英語のみしか選択出来ないと思います。

GALAXYシリーズの場合加えて韓国語も選択出来る様になっていますが、XPERIAの場合、ほぼ世界中の言語設定が可能です。

この言語設定とは別に、アプリ単体で言語設定が出来ないものかと言う事で日本語を含む14ヶ国語のリソースをアプリに実装してみました。

但し、翻訳にはGoogle翻訳を使っているので、翻訳精度は推し量れると思いますが、それで有っても、自分の使う国の言葉があった方が世界をマーケットにするAndroidアプリには必要だなぁと思うのと、英語版を基準に開発するのがAndroidアプリのルールなので、最低限英語での表示は求められているので、どんどん英語化して行かなければならないなぁとは思います。

ここでの設定は、端末自体の言語設定にかかわらずアプリ単独で設定するためのもので、例えば、端末設定は英語だけど、アプリは日本語で使いたい場合設定すると良いと思います。

・タイマー録音

 2.タイマー録音設定

開発当初に利用者の方からの要望で実装した機能です。

開始も停止も実は同じ事で、いずれかの時間で録音開始、停止を繰り返すと言う機能です。

録音スイッチは、トグル動作(ONならOFF、OFFならON)をするので、最初のタイマーが完了したときに、現状録音していなければ録音を開始し、次のタイマーで停止することになります。

タイマー録音中は、タスクトレーにアイコンを表示していれば、時計のアイコンの付いた録音中アイコンに変わります。

・自動録音設定

 3.自動録音

電話の発着信を監視して、自動的に録音を開始したい場合にチェックを入れて下さい。

この電話の監視は、ブロードキャストレシーバーで行っており、通常時アプリ自体は停止しています。

電話の状態が変化したときに自動的にAndroidのシステムがzSuperRecorderを起動してくれる仕組みを利用しています。

この事からアプリ自体を常駐させる必要が無いので、TelRecの様に常駐するアプリとは全く違う、設計で開発しています。

 4.手動録音ボタン表示

手動録音を開始出来る通話録音アプリは意外に少なく、自動録音は簡単に開発できますが、手動録音は1つハードルを越えなければ開発できないので、少ないのだと思います。

手動録音を開始するトリガーを電話アプリ上で自由に配置出来る録音ボタンで行えることが画期的な機能で、通話中、何回も録音開始、停止を繰り返すことが出来るので1つの通話で重要なポイント分のファイルを保存出来ます。

 5.手動録音ボタン配置

これは手動録音時に電話アプリ上に録音ボタンを配置する場所を設定します。

ダイヤル上に配置するとその下の番号をタップ出来なくなるので、じゃまにならない場所に配置してください。

端末によって電話アプリのデザインが違うので、自由に配置出来る機能を実装しています。

手動で止めた場所と実際に表示される場所に差異があります。

何度か表示してずれる分を計算に入れて配置して下さい。(厳密に配置にこだわってないもので…)

V3.8.3にてシェイクでも反応するようにしています。

「ぶっぶっぶっ」と3回振動すると録音開始、「ぶーーーーーーーっぶ」と振動したときに録音停止します。

シェイクの反応は少々強めに振って下さい。

予め練習してからの利用をお勧めいたします。

42.シェイク録音スイッチ

Androidスマートフォンには加速センサーと言うセンサーが内蔵されている。

この加速センサーを使って端末を振ると言う動作を検知して手動通話録音のトリガーにした機能です。

これにより、手動録音機能を有効にして運用している場合、今までは電話アプリ上のボタンを押さなければ録音出来なかったが、耳から離して画面が表示された時に、端末をシャカシャカと振ることで録音開始と停止を繰り返すことが出来る機能です。

画面が消灯していると加速センサーが反応しないため、画面を表示してから操作して下さい。

録音開始時には「ブゥブッブッ」とバイブが振動し、停止時は「ブーーーーッブッ」と振動するので画面を見なくても開始か停止かは判断出来るので、便利に利用出来ると思います。

また、この時のバイブの振動パターンは会話相手にも聞こえるのでご了承願います。

 6.タスクバーに録音スイッチ表示

この機能はまだ、他の通話録音アプリではどれも実現しているのをみたことがない、zSuperRecorder独自機能です。

Android4.0からロック画面のまま録音を開始出来る様になる、超便利な機能です。

タスクトレイを下げて、タップするだけで録音開始、停止が出来るので、Radico等のストリーム配信を録音したい場合に便利に利用出来ます。

一般的な録音アプリはアプリ自体を起動して、その画面に録音ボタンがあったり、ウィジットを使っての録音ですが、zSuperRecorderの場合、それに加えて、タスクトレイを下げてタップするだけで録音出来るので他のアプリが画面を占領していても、録音を開始する事が出来ます。

ボイスレコーダーアプリとして比較しても、群を抜いた高機能アプリに仕上げています。

 7.点滅するLEDの色

端末にLEDを搭載Sしていれば、録音中にLEDの点滅の色を変更することが出来ます。

画面が消灯していてもLEDが点滅していれば、録音中である事が確認出来る様にしていますが、点滅させない設定も用意しています。

一般的なスマートフォンの場合、画面が消灯したときにLEDの点滅動作が発生するのですが、中には録音を開始したと同時に点滅する機種(N-05E)もあるので、お使いの機種に依存します。

 8.トーストメッセージの表示

zSuperRecorderの動作を画面下部に表示する機能を実装しています。

初期値はONになっていて、勝手に動作して録音するアプリでは無い、アプリの安全性をアピールするための機能です。

録音開始、停止で必ず画面上に動作メッセージを表示して録音しているかどうかが確認出来ます。

通常使用は画面表示が鬱陶(うっとう)しいのでチェックを外して利用する事を想定しています。

・特定番号の制御

 9.ターゲット番号の動作設定

この機能を最初に実現したくて開発したのですが、実の所、どなたも利用していないと思います。

登録した番号のみ録音、録音しない等の制御が可能で、録音の必要性の無い番号を登録してそれ以外は全部録音とか、特定の番号のみ録音などと行った使い方をする場合に、機能させてください。

10.ターゲット番号リスト作成

9番で利用する特定番号を個別に登録するリスト画面です。

リストへの登録は電話帳、履歴、直接入力の3パターンから選択してください。

11.電話帳未登録番号制御

電話帳にまだ登録していない番号での通話において、録音対象とするかどうかを選択します。

初期値はチェックが入っているので、電話帳に登録していない番号は全て録音対象となります。

12.電話帳登録済番号制御

電話帳に登録している番号の通話において、録音対象とするかどうかを選択します。

初期値はチェックが入っているので、電話帳に登録している番号は全て録音対象となります。

13.特定番号の着信拒否

Androidアプリを開発する場合、提供されているAPI(機能)には電話を切断する機能がありません。

それを実現した非常にテクニカルな機能で、着信拒否のみ行うアプリも有るくらいですが、zSuperRecorderにも実装しています。

14.着信拒否番号リスト作成

着信拒否したい番号を登録するリストです。

13番の設定をONにしなければリストに番号があっても無視されます。

よく、固定電話のワン切りがあり、かけ直すと変なところに繋がる迷惑電話などを登録しておくと便利かもしれません。

15.自動保護リスト作成

自動保護リストに番号を登録しておくと、該当の番号との録音は保存時に自動的に保護状態で保存することが出来る機能です。

但し、ファイルマネージャ等で直接ファイルを削除する事は出来るので、zSuperRecorder上で削除が出来なくなる機能です。

16.非通知着信拒否

着信拒否時に非通知番号を含めるかどうかのオプション機能です。(111等で着信テストする場合、通知不可能でかかってくるのでご注意を)

・録音ファイル

17.録音ファイルリスト

録音したファイルをリスト表示する画面を表示します。

意外に知られていないかもしれませんが、zSuperRecorderはキャッチフォンにも対応しており、録音中に別の電話がキャッチで入ったときに、その番号と名前もリストに追加されていきます。(件数無制限)

キャッチでかかってくる回数は無制限で対応しているので、1つの録音中に複数の番号が羅列されるリストが表示され、あとで、録音中にキャッチが入っていたことが直ぐに確認出来ます。

ファイル名は一番最初に確定するので最初に通話した相手の番号で構成されます。

18.ファイル自動削除設定

録音したファイルは削除しなければ、保存容量が有る限り保存し続けます。

それでは、端末の負担になるので、保存期間を設定して、期間以外のファイルは自動的にリストを表示する時に削除します。

19.自動削除ダイアログ表示設定

自動削除時に、無条件で期間外ファイルを削除すると都合が悪い場合を想定して、一旦キャンセル出来る様にしています。

削除対象のファイルがある場合、カレンダーリストを表示して一番古い録音ファイルのある日付をタップすると直ぐに削除対象のファイルが何であるか確認出来るので、大事なファイルが無いか改めて確認して下さい。

・zSuperRecorder基本設定

20.送信先メールアドレス

zSuperRecorderで録音したファイルをメールで送信する場合、送信先アドレスを予め登録することが出来ます。

ここを設定しておけば、メールでフィルを送信するときに2タップ程度で送信出来るので便利に利用出来ると思います。

メールへの添付はimoniの場合ファイル名が長いので添付時にエラーするのでご注意願います。

また、SPモードメール等の場合ファイル容量が2MB以上だと送信出来ないのでご注意願います。

Gmailは10MBまで添付可能です。

21.保存フォルダーの作成

通話録音ファイルを保存するフォルダーを設定することが出来ます。(必須)

microSDに保存するときに、ここで設定したフォルダーの中に保存されているので確認しやすくなると思います。

保存フォルダー内にzSuperRecorder以外のファイルがあると、選択削除などの機能でエラーするのでzSuperRecorder以外のファイルは保存しないで下さい。

22.オーディオソース選択(重要)

オーディオソースは通話録音アプリを開発する場合、必ず「VOICE_CALL」と言うAndroid内の定数を利用します。

しかし、この部分にGoogleが提供している状態のAndroidのMediaRecorderClass自体にバグがあるために、各メーカーは必ず修正してから実装する必要があるのですが、殆どのメーカーは技術力が無く(わざとなのか?)、全てのオーディオソースを正しく実装出来ていません。

これが、通話録音出来る端末と出来ない端末の差がある要因です。

Android仕様書この仕様を一通り全部動作する端末がなぜか販売されておりませんが…)

zSuperRecorder含め他の通話録音アプリでも端末自体のオーディオソースの機能が正しく実装出来ていなければ正常に動作出来ません。

このオーディオソースに関しては我々デベロッパー側ではどうすることも出来ない部分で、改善も改修も不可能です。(ROOT化して電話アプリとフレームワークを丸ごと修正する方法しかありません)

正しく実装する責任はメーカー側にあるので、アプリ利用者の方はこの事を必ず把握してください。

設定にある「1.デフォルト」はマイク、受話+送話などの確定している設定になりますが、何に設定されるか把握出来ません。

おそらくマイクに自動的に設定されているのでは無いかと思いますが、調べようが無いので、明確に設定して下さい。

23.保存形式選択

保存形式には大きく分けてPCM録音とMediaRecorderでの録音と2つに分かれます。

MediaRecorderはAndroidシステムが既に用意している録音機能でアプリ開発時に簡単に録音機能を利用する為に用意されています。

いくつかのパラメーターを設定するだけでAMR、3GP、MP4形式の録音ファイルは簡単に実装できます。

もう一つ、PCM録音は非圧縮波形録音で、マイクで拾った音の周波数の波をそのままファイルに保存する機能です。

非圧縮なので、高音質ですが、ファイル容量はかなり大きくなります。

この単純な波形を記録したファイルにヘッダ部分の44バイトにWAV用のヘッダを追加してやることで再生出来るWAVファイルを作成出来る様になります。

zSuperRecorderではWAV録音でも長時間録音出来るように、予め仮のヘッダを付加した状態で波形を保存して、録音終了後にヘッダ部分へ直接アクセスして適切な数値に変更する処理をしているので、長時間録音でも問題なくWAVファイルを扱えます。

PCM録音系のアプリで早口になったり、失敗するのはこのヘッダ部分の処理が後付で行わなければならないので、容量の大きいファイルをそのままメモリーに呼び込もうとしているからだと思います。

容量の大きいファイルはzSuperRecorderではメモリーに呼び込まずにファイル操作で設定しているので軽く扱えます。

また、MP3とOGGにもNDKを使い直接保存できる用にしています。

MP3とOGGは一旦PCM録音したファイルを高音質のまま圧縮する技術ですが、アプリの中には一旦PCMで保存してからMP3へ変換と言う、考えられないロジックで提供されているものもあります。

容量や非力なスマートフォンではかなり負担がかかる処理になるので、zSuperRecorderでは直接メモリー内で変換処理を行い、保存時点で既にMP3やOGG形式で保存するので、端末の負担を極力減らす様にしています。

単に機能としてMP3へ変換すると言う見せかけのアプリとは全く考え方が違い、無駄な操作を利用者に極力かけない実用的な仕様に拘って開発しています。

24.PCM録音サンプルレート

サンプルレートは端末に搭載しているマイクの性能にゆだねられる部分で、マイクが対応しているサンプルレートを適切に設定してください。

アプリ側では想定している8000Hz〜48000Hzを選択出来ますが、マイクの性能で区分けしているわけではありませんのでご注意願います。

最近の傾向で8000Hzに対応しているマイクを搭載している端末は少ない傾向です。

自分で使っている端末のマイクの仕様は自分で調べて下さい。

PlayStoreで公開されているdocomoの「端末仕様確認ツール」をインストールして、録音の項目をみると自分の使っている機種の仕様が確認出来ます。

(と言う事はアプリで仕様を取得して選択出来ない項目をグレーアウトしろと言う事だね。そのうち…)

 43.録音チャンネル

録音チャンネルの設定を変更する事が可能です。
モノラルとステレオを切り替える機能ですが、ボイスレコーダー録音時のAMR以外の形式の時に適用できます。
また、オーディオソースがマイクの時しか適用出来ない為に、通話録音時は、自動的にモノラルに切り替えて録音します。
ステレオ録音は、端末のハードウェア性能に依存するので全ての端末でステレオ録音を保障する物ではありません。
確認はGALAXY note3(SC-01F)にて上下のマイクが左右に対応している事は確認できました。
他に、MEDIAS W(N-05E)はステレオ録音に対応していませんでした。

※ステレオ録音時のサンプルレートは48000hz~8000hzの間でちゃんと録音出来るかご確認下さい。

25.ボイスレコーダー設定

ボイスレコーダーとして保存する保存形式を設定出来ます。

通話録音とボイスレコーダー録音ではオーディオソースも変えなければなりません。

通話録音でのオーディオソースは選択できますが、ボイスレコーダーとして録音する場合「マイク」に固定しています。

市販のICレコーダー代わりに利用する場合WAV形式で保存すると高音質で、ほぼ録音レベルはかわりませんが、さすがに専用の機械とスマホではマイクの差があるので、まるっぽICレコーダー代わりと言うわけにはいきませんが、以前、GALAXY S(通話録音出来ませんが)を使っていたときの集音能力は特筆もので機種によっては、集音性能の良いマイクを使っているスマホがあるかもしれませんので確認してみてください。

・時間設定

26.着信録音開始時間

電話がかかってきたときに、録音を開始する秒数を設定できる様にしています。

着信の場合は、0秒にしておくことで直ぐに録音開始出来るので初期値は0秒です。

27.発信録音開始時間

電話を発信してから録音を開始する迄の秒数を設定します。

Androidシステム自体に相手が出たタイミングを把握出来るAPI(機能)が公開されていないので、デベロッパーレベルでは相手が出た時に録音を開始すると言うアプリを開発出来ません。(研究してますが)

そこで、発信して相手が出るまでのタイミングを想定して、3秒〜7秒くらいに設定することが出来る様になっています。

28.保存時のダイアログ設定

この仕様はTelRec開発時代から実装している方法で、TelRecが一番最初に実装したのですが、他のアプリもこのUIを採用している様です。

通話録音は取りあえず全て録音しておき、通話終了後にそのファイルを残すか削除するかを選択した方が合理的なのでそうしています。

この方法で、録音漏れを極力無くす様に出来ます。

29.ダイアログ表示時間

28番で表示するダイアログの表示時間を調整出来ます。

この時間は短い方が安定します。推奨は5秒以下で、10秒などの場合、表示をカウントしている間に、バックグランドでシステムの動作が発生し、録音ファイルの最終処理が走らなくなる場合があるからです。

このダイアログを表示しても、なにも処理をしない場合、ファイルを保存するのか削除するのか待機しているわけで、操作しないケースが多いのであれば3秒以下、もしくは非表示で保存にした方が良いでしょう。

各端末の性能差が出る部分なので、メモリーやCPUパワーのあるスマホであれば自由に設定しても安定すると思いますが、非力なスマホの場合、非表示保存をお勧めいたします。

・設定初期化

30.アプリ簡単設定

zSuperRecorderにはご覧の通り41項目の設定があるので、この全てを把握して設定出来るのは開発者の私だけでしょう。

そこで、私の想定している設定を簡単に利用してもらえる仕組みを提供しています。

ここから、簡単に全ての設定をタップするだけで適用出来るので、一つ一つの項目の意味を理解していなくても、ここの選択で利用する事で、トラブルを回避できると思います。

31.設定の保存と復元

41項目の設定を保存できる用にし、再インストール時に復旧を簡単にできるようにしています。

41項目全てを保存しているわけではありませんが、正常に動作する最低限の設定情報を保存しています。

・端末特有設定

32.電話リスナーの破棄

XPERIAには致命的なバグが有り、バックグランドでサービスを動作させ、その中で電話の状態を監視するリスナーを走らせると、終了ロジックまで起動時に実行してしまいます。

終了ロジックはアプリを終了するときに処理される部分ですが、ここが起動時に実行されてしまうので、制御出来なくなってしまいます。

そこで、ここにチェックを入れておくと、終了時に処理されるロジックを電話を切ったときに実行する様に変更出来ます。

正常な端末であれば、チェック有りでも無しでも問題なく動作する様にしています。

※最近わかったので情報の修正

電話リスナーを登録した時点で、電話の待機中が実行されるようです。

これが、XPERIAのサービスのバグだと思っていたのですが、サービスとリスナーを組み合わせると発生し、他の機種では同じ様にならず、機種固有の現象だと判断していたのですが、どうも、リスナーを登録した時点で待機中が実行され、待機中=電話を切った状態なので、切った時にメモリーから解放するロジックに辿り付かせています。

これにより、通常時一切メモリーに待機しないメモリーに優しいアプリになっているのですが、リスナーの登録時に待機中、すなわち電話を切った処理を実行してしまう端末とそうではない端末がある様です。

登録時に無条件で待機中の処理が走るのがXPERIAで厳密に言えばバグなんだと思うが、他機種は登録時に待機中以外の状態になっているので、待機中は実行されず意図した通に動作すると言う事になります。

これは、メモリーに常駐させないようにするために、レシーバーを使って電話の監視をしているので、リスナーを登録する時点で発信か着信かで、待機中にリスナーを登録することはないので、通常、登録した時点で、発信中、もしくは着信中の判定から正しく入れるので正常に動作する。

しかし、XPERIAの場合、ここは無条件で、リスナーを登録した時点でまずは待機中が実行されるため、このオプションが必要と言う事に訂正する。

結局、XPERIAのバグではなくAndroidのリスナーの仕様で、GALAXY等はそこを修正していると思われる。(想像)

33.長電話対策タイマー設定

Androidシステムには、ユーザの認識しないメモリー内アプリは自動的にスリープ状態にする機能があります。

これが、録音中でも発生してしまうので、ちゃんと制御しておかないと長時間録音出来ません。

通常、なにもしなくても長時間対応出来ますが、どうしても20分で切れてしまう、40分で切れてしまうと言う場合はONにして下さい。

34.スピーカフォン設定

スピーカフォン設定は端末搭載の電話アプリ上にあるスピーカフォンボタンをオンオフする機能です。

端末の中には近接センサーにより画面が消灯したときに音声がミュートしてしまう端末があります。

その復旧方法を研究したときに、スピーカフォンボタンをオンオフすると復帰したのでコードで実現したものです。

ONにしなくても音声が途切れなければONにする必要はありません

35.Bluetooth接続設定

Bluetoothでの通話録音はかなり機種依存してしまいます。

前提条件としてオーディオソース設定で受話+送話が利用出来ない機種はほぼBluetoothでの通話録音は出来ません。

受話+送話が利用出来る機種でもマイクからの音声が録音出来ない機種(GALAXY NOTEⅡ)もあります。(メーカー仕様)

このオプションは接続中のBluetoothを一旦切断して再接続する機能ですが、一部の機種でのみ有効な様です。

通常、オンにしなくてもBluetooth通話録音は可能です。

実は、Bluetoothで通話録音すると言う機能自体がAndroidにはありませんので、通話録音に対応していればイヤホンにつなごうが、Bluetoothで接続しようが、出来てしまうと言う事で、「Bluetoothでの通話録音に対応してください」と言われても、出来ない機種はアプリ側では対応できません。
Android4.4.2 KitKat端末は軒並みBluetoothでの通話録音に対応してない様で、アップデートで4.4になった場合などでも利用できなくなるのでOSアップデートする場合はあらかじめご了承願います。

36.外部SDカードの設定

録音ファイルを保存する場所をフォルダー選択ダイアログで簡単に設定できる様にしています。

環境変数から極力自動的にmicroSDが割り当てられているフォルダーを探すようにしています。

ここでは保存フォルダーを選択するのでは無く、物理的割り当てられたmicroSDのマウントされた場所を選択してください。

必ずmicroSDカードのルートを設定するようにしてください。

※最初に設定したときに自動的に「zSuperRecorder」と言うフォルダーを作成しています。ここで、zSuperRecorderまでを含んで選択した場合、さらにzSuperRecorderと言うフォルダーをその中に作成してしまい階層が深くなってしまいますのでご注意願います。

よくあるのが「/mnt/sdcard/external_sd/zSuperRecorder/zSuperRecorder」に保存してしまっています。

※Android4.4から外部SDへ保存出来なくなりました。
設定36に「Internal storage」と言う内部メモリーへのショートカットを追加したのでOSアップデートなどでAndroid4.4にした場合は必ず内部メモリーへ保存先を変更して下さい。
尚、保存先をこのInternal storageにした場合、アプリケ-ションフォルダーにしているのでアンインストールすると保存データも削除されるのでご注意下さい。

37.外部SDカード手動入力

当初、microSDが各メーカーばらばらな設定値になるので、アプリ側で選択する機能を付加しても切りが無いので、手動で設定できる様に用意した機能です。

しかし、36番の設定を強化したため、必要がなくなりましたので通常ONにする必要はありません

設定として残しているのは、保存場所を切り替える必要がある場合にチェックをオンオフするだけで、手動で設定した場所と通常保存場所を切り替えるといった使い方を想定して残しています。

保存場所を切り替えてもリスト上には表示され、適切に再生可能です。

38.外部SDカードマウント名

37番の設定をオンにしたときに採用される保存場所のルートを手動入力にて設定します。

入力時必ず設定値の末尾に「/」を入力してください。

基本的には外部SD(microSD)のパスを環境変数から取得しているので外部SDのパスになっていると思います。

39.タスクトレイ録音設定

まだ他の録音系のアプリでは実装しているのを見かけたことが無いzSuperRecorder独自の録音トリガーです。

タスクトレイを下げて録音開始出来るので、ブラウザで再生している音声を直ぐに録音することが出来ます。

通常、画面を録音アプリにしたり、デスクトップのウィジットを表示してから録音する事になりますが、タスクトレイからなら、画面がブラウザのままでもタスクトレイを下げて直ぐに録音開始出来るので便利です。

Android4.0の場合、ロック画面でもタスクトレイを操作出来るので直ぐに録音出来るので便利過ぎる録音機能です。

40.SDカード容量チェック

とあるPCM録音系のアプリで表示している保存場所の容量表示はデタラメですが、zSuperRecorderでは端末が表示しているストレージ容量と全く同じ数値を正確に表示しています。

ハードウェア情報を取得している部分で、SH系端末の場合強制終了してしまう場合もある様です。

41.音声コーデック

MediaRecorderを使った録音形式のAMR、3GP、MP4で有効な機能です。

AAC、AMR_NB、AMR_WBとAndroidの仕様書では設定出来るのですが、手持ちの端末ではGALAXY NOTEⅡは全設定エラー無しで利用可能な様です。

他の端末ではボイスレコーダ時には動作するが通話録音の場合強制終了するなど正しく実装しているメーカーは少なそうです。

初期値はAMR_NBで変更する必要はなさそうです。

切り替えて録音して見ましたが、反映されているのかされてないのか私の耳では判別できません。

■おまけ

・Environmen(環境変数リスト)(フル)

端末に設定されている環境変数のリストを表示するおまけ機能です。

EXTERNAL_STORAGEの値が知りたくて実装しています。

microSDカードのパス名を登録している端末の場合「EXTERNAL_STORAGE_DOCOMO」とか「EXTERNAL_SOTRAGE2」などの環境変数が登録されているはずです。

・Select skin(画面デザインの変更)(簡易)

画面デザインを3種類選択出来る様にしています。

ご利用者の方はこの3種類のどれかで妥協して下さい。

・一覧リスト 分割取得件数(リスト表示の高速化)(簡易)

ここの設定でファイルリストを高速に表示する設定を行います。
10~999の範囲で一度に取得するデータ数を設定します。
CPUの性能が良ければ15~20程度がベストです。

実際に変更してリスト画面を表示する際の遷移速度をお好みに変更して下さい。

この設定で、端末内に大量にデータを録りためていてもリストの表示速度に影響する事はありません。
また、メモリーへの影響も取り込んだ分だけで済ませることが出来るので端末自体の動作も安定します。

・デスクトップウィジット

ウィジットは12個搭載しています。

録音ウィジット、一時停止ウィジットなど必要なウィジットをデスクトップに表示してご利用下さい。

詳しくはウィジットの説明ページをご覧ください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする